カテゴリー「パソコン・インターネット」の5件の記事

REUDO(リュード)Bluetoothキーボード

自宅にのMac mini用とiPhone/iPod touchでの文章入力環境を良くするために、Bluetoothキーボードを買ってみました。これが中々タイプしやすくて良い感じですなぁ。

購入したのはREUDO(リュード)のBluetoothキーボード(RBK-2200BTi)MAC配列です。実はMAC配列だとiPhoneでも快適に使えるらしいのですわ。ショートカットとかね。でも、あんまし意識してない。我が家ではMac miniをVNC経由で操作してるんやけど、やっぱりcommandキーとか無いとちょい不便なんで、これを買ったわけでさぁ。もちろんiPhone、iPod touchでも使えるしね。

では、恒例のグッズ紹介。

Img_4339 箱はこんな感じ。大きさはA5よりちょっと大きい位かな。

このキーボードには持ち運びも兼ねてケースが付いてるねんけど、これが割と良い質感なんですわ。

Img_4340 これはキーボードをケースにしまった所なんやけど、ふむふむすっきりとして、かつ滑らかなさわり心地。ちなみにキーボードのしまう向きが逆な気がするのはご愛嬌。

Img_4341 キーボード本体の畳んだ時の状態です。男性の片手に収まるサイズやけどちょっと大きめ。その分フルキーボード並のタイプのしやすさですわ。重さは気にならへん程度なんで、バッグに入れてノートPCと一緒に持ち歩くこともできるね。ノートのキーボードは日本語キーボードやったりするから、英語キーボーダー(?)の自分としては、そういう使い方もできるかもしれへん。

では開いてみまする。

Img_4342 半分だけ開いた所。

Img_4343 完全に開いた所。

右上の丸っこい所が電池ケースで単4電池2本を使います。eneloopで問題なく使えてます。左側の凹んだ所にスライド式のロックがあって、キーボードが開いた状態に固定できるようになってます。まぁ写真のような机の上とかやったら、特にロックしなくても大丈夫やけどね。新幹線や飛行機のトレイの上やったらロックした方がええかもしれへん。

最後にiPod/iPhoneスタンドを。

Img_4344 これが中々どうして秀逸なんですわ。キーボード左側の部分から上記のスタンドが引き出せるようになってるんよ。そのまま引き出した状態で使うこともできるんやけど、上の写真のように完全に引っこ抜く事もできまする。(ちょっとコツいるけどね)で、スタンドには滑り止めもついていて、割としっかり安定してiPhoneを置けました。ただ、スタンドに立てたままiPhone操作しようとすると滑り落ちちゃうけどね。その辺りは使い方かなぁ。

ちなみにiPhoneでのBluetoothのリンク方法は、iPhoneでBluetoothを有効にしてデバイス検索できるようにした上で、キーボードのFnキー+左上の〜(チルダ)キーを10秒程押します。iPhone側にBluetoothキーボードが検出されたら、それを選択。パスコードの入力(機種によるけどiPhoneやと4桁かな?)が表示されるので、キーボード側でその番号を入力してEnterです。リンクすると、メモやメールなんかでキーボードが使えるようになる。MAC配列キーボードでの日本語/英語切り替えはcmd + Spaceですわ。

このキーボード、Bluetoothデバイスを4つ記憶できるんで、我が家ではiPhone、iPod touch、Mac miniに割り当てています。あと一つは何にしようかなぁ。

プラスチックで軽量やから作りがチャチかと思ったんやけど、意外とキーのタッチ感が良いし(lenovoのパンタグラフに近い感じかなぁ。メカニカルが好きなので好みやね。)乱暴に扱わなければ十分実用性があると思う。じっくり使っていく事にしよう。

REUDO (RBK-2200BTi)の製品ページはこちらです。

Amazonでの購入はこちらです。

プリンタ機種変更

少し前の事やけど、プリンタを機種変更しました。
以前使っていたのはCanon PIXUS iP4100やってんけど、インクがなくなってしまって入れ替えのインクを探してたんやわ。そしたら結構ええ値段したし、最近はプリンタも安いしという事でEPSON EP-802Aに変更しちゃいました。
やっぱり両面印刷は必要なんで、オプションで両面印刷ユニットも購入。
ちょっと大きくはなったけど、使い勝手は非常に良いです。

利点

  • 有線/無線LAN接続できる。(設定が楽)
  • 複合機なので、スキャナやコピー機としても使える。
  • 本体だけで大抵の操作(写真印刷や、ドキュメントスキャン等)ができる。
  • 印刷が綺麗
  • フルフラットデザイン、フロントローディング・排出が良い。

欠点

  • ちとデカい。
  • スキャナの蓋が軽くて安っぽい。(パタンとしまってしまう)

ってな所かなぁ。あんまり欠点は気にならんです。
我が家の場合、OSが3種混合(Linux, Mac, Windows)なので、以前のプリンタサーバだと全てで動作させるのが結構大変やったんやけど、EP-802Aは自身がプリンタサーバなのでこの点が非常に楽。ネットワークプリンタを検索したら、それで完了やったし。
あと、本体にUSBフラッシュメモリやSDを挿す事で、PC無しで写真の印刷やスキャンが出きるのも良いですな。スキャンはJPG/PDF形式が選択可能。写真も印刷する写真を選びながら、どんどん大量生産できちゃう。

新しい機種って、もういらんと思ってたけど、やっぱり便利なんやね。
技術の進歩は凄いですわ。

クラウド導入

この度、とうとう我が家でもクラウドコンピューティングを導入してみました。
Google Appsを使うと無料版でもかなりの事ができます。

  • ウェブ(内部・外部)
  • メール(IMAP・ウェブメール)
  • ドキュメント
  • カレンダー

などなど、Googleの色々なサービスが利用できます。
しかも独自ドメインを持ってると、DNSを設定する事でGoogle Appsのサービスを独自ドメインでアクセスできます。これで独自ドメインのサーバとかメールアドレスを簡単に持てると。う〜ん、便利便利。

今回は独自ドメインの「murakan.info」を取ってみました。しかもキャンペーン中で、かなり安かった。

そうやって立ち上げたサイトはこちら

Inspiron mini 9 ファーストインプレッション

今回は画像を交えて年末に届いたDell Inspiron mini 9のレビューを書いてみたいと思います。

Img_2337 まずは外箱から。
届いた箱を見て嫁が一言...「ちいさっ」...確かに。
大体A4サイズ、厚さは7〜8センチ位かなぁ。
FMV LOOX T50Eの外箱よりも圧倒的に小さいですな。

Img_2338
外箱をあけると梱包材の内箱が出てきました。
箱にDELLの文字がかかれてます。
最近じゃダンボールで作られた内箱も多いんやけど、あれは手を切ることがあってちょっと苦手。それに比べると、この箱は良いですなぁ。

Img_2339 んで内箱を開けると、ようやく見えてまいりました。
Inspiron mini 9本体ですわ。
いや〜、ちっちゃ〜
赤色も生えるし良い感じですわ。

Img_2340 付属品は本体の下に入ってました。
ACアダプタ(これまた小型で扱いやすい。でも一体型なので場所によってはそのまま刺さらなかったりしますが...)
インストールCD、ドライバCD、ファーストガイド、取扱説明書
かなりシンプルですな。

Img_2341 内容物をすべて並べてみました。
となりにちょっと写っているのはFILCOの英語キーボードです。
それと比べても(CDと比べても)Inspiron mini 9の小ささがよくわかりますなぁ。
ACアダプタも確かに小さい。十分、持ち歩き可能なネットブックです。
ちなみに重量は1Kg強といった所。

Img_2342 本体を開いてみました。
今回はBTOで英語キーボードを選択したため、見た通りスッキリとした感じですなぁ。いやぁ、ノートPCで英語キーボードを選択できるのって少ないんですわ。以前はSonyや富士通も選択できたのですけどね、今はDell位なんじゃないかなぁ?しかも追加料金がないし。

ちなみに今回のカスタマイズは以下の通り。

  • 英語キーボード
  • メモリ1G
  • Bluetooth搭載
  • 16GB SSD

ホンマはInspiron mini 12の方がWXGAなので良かったのだけど、英語キーボードの選択ができひんかったから、こっちにしました。ネットブックなので、解像度は 1024x600 とXGAよりちょっと小さめ。これが後になって以外な問題を引き起こす事になりましたけどね。それはまた今度の話。

Img_2343

起動してみました。
アカウント作成とかの初期設定が若干ありましたが、作業自体は5分もかからず非常に簡単。で、このログイン画面に辿り着くと。起動時間を調べてみましたが、さすがSSD約20〜30秒で起動しました。前に使ってたFMV LOOXがWindows XP Homeで起動時間が2分以上という代物なので、非常に早くなりやした。

Img_2344 ユー ザ名とパスワードを入力すると、この画面になります。ログインからこの画面が出るまではほんの数秒。サクサク動作して気持ちよいですなぁ。で、この画面は 実は通常のubuntuのデスクトップではなくて、Dellカスタマイズ版ubuntuの画面です。画面上に見えているランチャはDellのオリジナルラ ンチャとの事。使い勝手は意外と悪くないね。

Img_2345このランチャ、トップレベルはカテゴリになっており、それを選択すると実際に起動するアプリの一覧を表示できるようになってます。カテゴリ及びアプリは任意に編集する事ができます。アイコンをクリックすると、フェードアウトしたり半透明になったりと画面エフェクトもそれなりに見栄えがあって悪くないですなぁ。

とはいえ、僕はマウスを余り使わない派なので、このランチャを余り使ってなかったりする。一応デスクトップ切り替えツールがあって、通常のubuntuデスクトップも選択できるのだが、なぜかこのDellランチャを起動しなくする事ができないのだなぁ。一応セッションマネージャでDellランチャを外してみたのだけど、やはり起動してしまう...。ま、ここは今度調べる事としよう。
ちなみに、現在このInspiron mini 9は嫁のPCとなっているので、余りいじれなかったりする。

しっかし今回ノートPCのOSもubuntuになったという事で、家のPCは全てLinuxになったのだけど世の中まだまだWindowsじゃないと困る事も多いんだなぁ。そのため結局デスクトップではVirtualBoxをインストールして、その上でWindows XPを動かしていまする。実際にubuntuを使ってみるとWindowsよりも良い所が多いです。動作が快適やったり画面の切り替えが早かったりという事もあるけど、それより何よりアプリのインストールが非常に楽です。

Img_2346 Windowsだとフリーウェアとかを窓の杜とかそういうサイトから探して来てダウンロード・インストーラー起動といった手順を踏みますが、ubuntuならパッケージマネージャを起動してインストールしたいアプリを選ぶだけ。アンインストールもパッケージマネージャから削除を選ぶだけ。いやぁ、楽ですなぁ。

さて、このInspiron mini 9は嫁のネット&メール用PCとなりました。
元々ネットしかしーひん人なので、このPCで十分なようです。

しかしまぁ、Atom N270って意外と早いね。
ubuntuをネットメインで使う分には全くストレス感じないですわ。

Inspiron mini 9

EeePCが火付け役となってネットブックが流行って早1年弱かな?
我が家のノート(富士通 LOOX T50EもバッテリがヘタってAC電源必須になった事やし、そろそろネットブックを買ってみるかと思ってました。
で、色々探してたんやけど「これだ!」というのが中々ないのです。

HPやらASUSやら各メーカーやらリリースラッシュではあるのですが...。
その中で目を引いたのがDELLの「Inspiron mini 9
これに引かれた理由は...

  1. SSD搭載モデル
  2. コンパクト&軽量
  3. デザインもそこそこ
  4. 英語キーボードが選択可能!(←僕にとって、これはすごく大事な事)
  5. OSにubuntuが選択可能!(コストダウンにもなるし、これも大事な事)

まぁ、4の時点で他に選択肢がなかったわけですが、5のOSにubuntuを選択できるのも中々重要なのです。
かれこれ、10年以上(いや15年以上か)windowsを使ってきた身にとって、Microsoftという会社は非常に大きな存在でもあり偉大ではあるのですが、それでも一社独占の押し付けビジネスには辟易としており、過去も何度か他OSへの乗り換えを画策したものです。

BeOSしかり、NEXTしかり、FreeBSD、TurboLinux、RedHat、Fedora、CentOS、Yellow Dog on PS3...

でも、やっぱりどれもメインマシンにはなり得なかったわけですよ。
しか〜し!ここに来て、ubuntuの存在を知ってメインマシン(デスクトップ)の環境をLinuxに変更してしまったのであります。
最初はVMware on Windowの環境から、次にデュアルブート化して、今は完全にubuntuがメインでWindows XPをVirtualBox on ubuntuで動かしている状態。これがもう便利やし軽快やし動作が安定してるしで、という事で今回のネットブックもやはりWindows以外にする必要があったわけですな。

まだubuntu歴は長くないので、ネット上の諸先輩方のノウハウを参考にしつつ使いやすいようにカスタマイズして使用していますが、その遍歴なんぞをツラツラと書こうかなと思っとります。

と言った所ではありますが、まずはネットブックのファーストインプレッションからかな。
これも大事な事でありますので...